そこからこそ|生きる強さという安心感をあなたに。

「わたしは弱い」を「だからこそ強い」に変えるアトリエ。

信じてあえて見守ってくれることの心強さ。

『どうなったってあなたは大丈夫』
 
そう信じて見守ってくれることの、こころ強さったらないなぁ、と。
 
 
最近、ずーーーっとやりたかったインクアート(フルイドアート)をはじめました!


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自分が形にするというより、
色の広がりや混ざり方の自然な変化のゆくえが絵になる感じです。
 
 
靴下の色を描いていたつもりが、気づいたら天の川みたいになったり。
 
失敗かと思いきや、その歪さが味になったり。
 


思いがけない変化を眺め見守るのが、とっても面白いです♪
 
 
 
 
そしてふと思い出したのは、幼い頃のこと。
 


小さい頃の私は、
「自分で決める」ということをあまり経験してきませんでした。
 
 
「自分で決める」ことが気づけばものすごく大きなハードルで、
「そんな私の為に」と決定を下すのは親や周りの大人が多かった。
 
 
「自分で決める」経験が少ないからこそ
「失敗」することへの恐怖心が、成長するにつれどんどんと大きくなっていきました。
 
 
 
決めるなんて恐れ多くて。
 
失敗するなんて恥ずかしさの極みで。
 
 
 
そんな怖さの奥で、でも本当は「失敗」をしてみたかったんだと、
大人になってから気が付いて。
 
「自分の人生は自分で歩む」
 
そう決意して、決められる生き方から、自分で決める生き方に変えていきました。
 
 
 
「成功したって失敗したってあえて手を出さず
わたしのことを信じて、ただただ見守っていて欲しいんだ」と。
 
 
 
 
あえて見守るって、どきどきする。
相手の為についつい「こうだよ」って、手を出したくなる。
 
その手助けに救われることも沢山ある。
 
 
でもそれだけじゃなく、「きっと大丈夫」って信じて見守ってくれると
変化する方は安心して、思う存分、変わることを楽しんで行ける。
 
 
そしてその変化は、想定の域をぽーんと超えて
どこまでもどこまでも大きく広がっていく。
 
 
 
誰かに信じて見守ってくれることのこころ強さったらないなぁって、
自由な変化が生まれていく絵を前にしてじんわりと湧いてきたのでした。
 
 
 
 
自分以外に、こんなに自分に近い人なんていない。
 

これからもきっと沢山の失敗をするけど、身近な人、そして自分自身が、
「どうなったって大丈夫だよ」って自分を見守ってあげられること。
 
 
その身近な安心感と信頼感があると、失敗しても何かに気づく「余裕」が生まれて
「じゃあ次は」と次の一歩を続けていける。
 
 
 
何だか最近は、その自分自身に見守られている安心感が
涙が出るほどしあわせで、心地いい。
 
 
信じて見守るって、大きな勇気であり、大きな愛なんだ。

 

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